美容機器を使ってもっときれいになりたい！知っておくと便利な情報を紹介

美容機器の品質管理はISO9001では足りない

品質管理といえばISO9001が知られていますが、美容機器においてはこれだけだと足りないこともあるのではないでしょうか。
ISO9001は品質マネジメントシステムの国際的な規格で、お客様に提供する製品やサービスの品質を継続的に向上させることを目的としています。
ちなみにセットで語られることが多いISO14001は、持続可能性に基づく環境リスク低減や環境に対する貢献と、目的が大きく異なります。
美容機器で更に医療機器としての性質を併せ持つ製品の場合は、特化している品質マネジメントシステム、ISO13485が検討の対象となり得ます。
これは9001の要求事項の一部を省略しつつ、医療機器に関する要求事項が追加されている国際規格です。
マネジメントの責任や製品の安全を確保する作業環境、リスクマネジメントや製品の清浄度といった要件が盛り込まれています。
いずれにしても、9001ではカバーしきれない部分も範囲に含まれているので、美容機器の品質管理で不足するとは考えにくいですし、代わりに検討するなら13485ということになるのではないでしょうか。

エステティックサロンで用いられる医療レベルの美容機器

ハイフやダーマペンやエレクトロポレーションなど美容皮膚科クリニックに完備されている美容機器は魅力的なものばかりですが、エステティックサロンの美容機器も負けていません。
エステティックサロンで用いられている医療レベルの美容効果が期待できる美容機器と言えば、EMSとラジオ波です。
どちらもフェイシャルや痩身のコースにおいては定番のメニューですが、長く愛され続けているということはそれなりの理由があります。
EMSは電気刺激を与えて筋肉運動を促進させるという先進的なテクノロジーで、全身の引き締めや顔のリフトアップに最適です。
寝ているだけで筋トレが叶うという画期的なマシンです。
ラジオ波は加齢とともに減っていくコラーゲンを増やす働きがあり、萎んだ肌や凹凸が酷い肌に潤いやハリや柔らかさや滑らかさを与えてくれます。
これらのテクノロジーは家庭用美顔器にも搭載されていますが、実感力が高いのはエステティックサロンのプロ仕様の美容機器です。